塩や砂糖の製造・販売、観光地の運営を行う。主力の食塩は県内・県外へ、小売用から飲食店・業務用まで幅広く販売している。沖縄の本土復帰後、塩専売法の規制によって伝統的に地域で作られてきたマース(塩)の製造が禁止に、その復活を願い有志が集い、沖縄県で第1号の製塩業となる会社母体を作った。
1991年に沖縄市から糸満市に工場を移転し、年間1万トンの工場が稼働。2018年に国際規格である食品安全マネジメントシステム(ISO22000)を取得。
2024年の創業50年を機に、工場を大規模にリニューアルし、大幅な省エネ・CO2削減を掲げている。
シママース本舗青い海は「沖縄から”おいしい”の起点に」を合言葉に、誰もが「おいしいね」と笑いあえる、人々のすこやかな暮らしを、環境を、作りたいと願っています。
掲げた目標のいずれも、沖縄での影響力はまだまだ足りないと考えています。沖縄を代表する企業となるべく継続的なこれらの活動を続けることで、お客様も、従業員も、自然も、地域社会も、豊かな未来をつくっていけると信じています。
① 食用塩の安定供給
② 従業員の賃上げと、給与テーブルのベースアップの実行
③ 工場全体のCO2排出量の削減
④ 従業員が幸せになれる職場づくり
⑤ 自社所有観光施設「Gala青い海」での工芸市の定期開催
取り組み詳細はこちら