おきなわSDGs プラットフォームおきなわSDGs プラットフォーム

おきなわSDGsプラットフォームプロジェクトチーム

プロジェクトチームとは

SDGsの目標達成に向けては、行政の取組だけでなく、企業・団体や県民一人一人が それぞれの立場から課題の解決に取り組むことが重要です。沖縄県では、「おきなわSDGsプラットフォーム」内に県内のSDGsの推進や地域課題の解決に寄与する 具体的な取組を行うことを目的に「プロジェクトチーム」を設置します。プロジェクトチームは、活動を通じ、パートナーシップを活かした地域課題の解決を目指します。

プロジェクトチーム募集(提案・参加方法)

県では、多様な主体の参画と連携を促進し、具体的な取組を創出するため、「おきなわSDGsプラットフォームプロジェクトチーム」の参加者を募集します。
行政、企業・団体、学校、大学等の団体から個人まで、おきなわSDGsプラットフォーム会員であれば誰でも提案できます。 プロジェクトチームの参加者は提案者が募集します。 プロジェクトチームの設置を希望する会員は、2名以上の連名により、所定の様式で設置することができます。

設置・参加方法

プロジェクトチームの活動を始める方法は2通りあります。ひとつは自らチームを設置する方法。もうひとつは既存のプロジェクトチームに参加する方法です。

<プロジェクトチームの設置>
プロジェクトチームの設置を希望する会員(提案者)は、活動計画書(様式1-1、1-2)に必要事項を記載し、おきなわSDGsプラットフォーム事務局宛てに提出してください。
なお、プロジェクトチームの設置を提案する際には、2名以上の連名が必要となります。
事務局は、提出された活動計画書を確認し、内容に問題がなければプロジェクトチームの設置を認めます。
<プロジェクトチームへの参加>
プロジェクトチームの参加者は提案者が募集します。 プロジェクトチームの運営体制に対して参加を希望する会員は、提案者の連絡先に直接申し込んでください。 プロジェクトチームの運営体制への参加は、提案者、参加希望者双方の合意の上で決定します。
詳細については、運営要領、運営手引きをご参照ください。
プロジェクト運営要領はこちら
プロジェクト運営手引きはこちら
困ったときは事務局がサポートします!
・どのような団体と連携したらいいかわからない
・提案内容をブラッシュアップしたい
・県や市町村と連携したいがどうしたらいいかわからない

活動計画書の様式・提出先等

【応募受付期間】 令和5年11月1日(水)から
【様式】
様式1-1 活動計画書(Excel)
様式1-2 活動計画書(PPT)
様式2 メンバー報告書
様式3-1 活動報告書(Excel)
様式3-2 活動報告書(PPT)
【提出先】 おきなわSDGsプラットフォーム事務局(JPABOKINAWASDGS_PT@abeam.com)

相談にあたっての心構え

Q1
プロジェクトチームの応募を検討していますが、活動内容について事前に相談したいです。
A1
事前のご相談は可能です。おきなわSDGsプラットフォームサイトにログイン後、「コーディネーター相談」からご相談いただくか、おきなわSDGsプラットフォームサイトのプロジェクトチームページの「プロジェクトチーム お問い合わせ」からご相談ください。
事務局より、当該チームの設立によりどのような社会課題解決に貢献したいか、どのような団体と連携して何を目指したいか、など深掘りさせていただき、言語化のご支援を実施いたします。
Q2
プロジェクトチームの応募を検討していますが、事務局からはどのような支援を受けることができますか。
A2
事務局からは、以下5つの支援を主に想定しています。基本的には、チームより支援の要望を受けてから支援実施の必要性や支援内容を検討させていただきます。また、全ての相談に対して事務局が支援することは想定しておらず、公益性や沖縄県の抱える課題解決への貢献という視点から支援内容について検討させていただきます。
▷ 提案内容の改善支援(助言・調整)
▷ 参加者の募集や追加要望調整(プラットフォーム内を主とした参加者募集、プロジェクトチームとの参加者増加に向けた協議等)
▷ 情報発信機会の提供(ポータルサイトでの参加者募集記事の作成、プレスリリースへの助言等)
▷ 活動にあたっての支障等の対応相談(許認可窓口の紹介、資金調達に関する情報提供等)
▷ 活動報告、PDCAの検討支援
なお、事務局での支援の方向性を検討するにあたり、支援のご要望の際には、事務局から活動状況や支援のご要望に関して説明を求めることがあります。
Q3
プロジェクトチームとして承認された後、チームメンバーとしての参加要望がない場合はどうしたらよいですか。
A3
事務局へご相談いただければ、マッチング支援等の実施を検討させていただきます。
但し、その場合は、どのような業種の団体とのマッチングを希望しているのか、その団体とマッチングしてどのような姿になることを理想としているのか、また、マッチングによりプロジェクトの推進にどのようにつながるのか、といった点を整理の上、ご相談をお願いします。
当該整理ができていない状態の場合、マッチング支援がスムーズに行えない可能性があります。
また必ずしもマッチングを確約するものではありませんので、ご了承ください。
Q4
プロジェクトチームとして承認された後、事務局はどの程度関与しますか。
A4
原則として、承認後は各チームが主体となり、リーダーを中心に活動をいただく想定です。
事務局からの積極的な関与やハンズオンでの伴走支援は想定しておらず、チームから支援要望があった際に、必要に応じてご支援内容等を検討させていただく方針です。
なお、支援要望の際にはA2に記載の内容を必ず確認してください。